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「恋のツキ」第8話 2018 [テレビ番組関連]

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〔2018年/日本/C&Iエンタテインメント〕




4年間付き合っていた彼氏のふうくんとの別れを決意したワコ。

引っ越しの準備を進めるワコに、ふうくんはやり直そうと告げるが、
ワコの気持ちは変わらなかった。

その頃、サカキと学園祭の準備をしていた伊古は
誤って携帯を水没させてしまう。
連絡がとれなくなり不安に思うワコは、
伊古に会うため、以前から誘われていた学園祭に出向く。

しかし、そこで目の当たりにしたのは、
若さに輝く高校生たちの姿。
32歳フリーターのワコの生活とは全く別の世界であった…。




金のない、ふぅくんと別れひとり暮らしをはじめたワコ。
まだ就職は決まらない。

新居に伊古を呼び、肉欲の日々がはじまった。
・・・そのための、ひとり暮らしか?!。

相手は高校生やで?普通に考えて犯罪やで。
ワコはもう少し冷静にならないといけないのだが、
余裕がない、心のよりどころが伊古「しかない」のだろう…。

追い詰められた状況で伊古のそばに同級生のオンナの
影がチラつきはじめた・・・。
ワコは若さに勝てるのか・・・?。     来週につづく。




評価 ★★★☆☆
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「コメットさん」1978 [テレビ番組関連]

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〔1978年/日本/国際放映〕





乙女座にある星の学校の卒業試験を控えたコメットは、
「地球で一番美しいもの」を探すため、UFOに乗り
地球にやって来ました。

ところが慣れない地球環境のため、行き倒れとなります。
それを救ってくれたのが、歯医者を経営する沢野家でした。

お母さんは女歯科医でコメットさんの奥歯がめずらしいと、
サンプルに抜いてしまいます。
ところがその奥歯こそがコメットさんのUFOだったのです。

宇宙へ簡単に帰れなくなったコメットさんは、
沢野家でお手伝いさんとして働く事を決意し、
スキを伺いながら、UFO奪還を企みます。

魔法のバトンで困難を乗り越えながら、
「美しいもの」を探すのですが、
この家には未来の世界で、
殺人を犯し、海外へ逃亡の末、強制送還をくらい、
無期懲役判決を受ける兇悪な息子、大五郎が住んでいたのです…。





「魔法使いサリー」や「鉄人28号」でおなじみの
横山光輝先生原作により、1967年(昭和42年)より、
テレビで放映され大人気を博した、
九重佑三子さん主演による「コメットさん」。

夢よもう一度とリメイクされたのが本作です。

前作が純粋に子どもたちの仲間として、
夢を与える和製メリー・ポピンズとも言える作劇だったのに対し、
本作のテーマは「美しいものを探すこと」。

美しいものってなんだ?愛だよ、愛!そこに愛はあるんか?!。

と、いう訳で大場久美子さん版のコメットさんは、実に惚れっぽい!。

ほぼ、毎週、男をとっかえひっかえ、一方的に惚れまくり!。
もう、盛りのついたメス猫状態であり、
そのため、毎回登場する男性ゲストも豪華。
当時の若手男前俳優はほとんで出ているんじゃないか?と、
思えるほどの充実っぷり。

しかし、それでもコメットさんの欲情はとどまるところを知らず、
ついにはやっかいになっているご家庭の旦那にまで手を出そうと…。

・・・こんなドラマ、子どもに見せていいのだろうか・・・。
早期教育というには、あまりに早すぎると思われる、
宇宙から発情してムラムラしながらやってきた
コメットさんの活躍にご期待下さい。

上の画像は予算不足のため、
バックにアルミホイルをクシャクシャにして敷いたそうです・・・。




評価 ★★★☆☆
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「シルバー仮面」1971 [テレビ番組関連]

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〔1971年/日本/宣弘社〕




光子ロケットの設計者であり、宇宙科学の権威・春日博士は、
その設計図を狙うチグリス星人によって殺害され、
自宅は炎に包まれた。だが、博士は5人の子供たちに
ロケットエンジンの設計図を極秘裏に体内に託し、
次男の光二に「銀の力」、すなわち、シルバー仮面に
変身する能力を与えていたのだった。

だが、兄妹たちは設計図のありかを知る由もない。
亡き父の遺志を継いで光子ロケットを完成させることを
決意した兄妹たち。

地球人の宇宙進出を恐れた宇宙人たちと、
それを兵器に利用しようと企む宇宙人たち、
それらから人類の平和を守る、我ら地球人。

どちらがいいとか悪いとかの問題ではない。
「正義」はどちらにもあるのだ。

兄妹たちは平和を願い、様々な強敵と戦いを
続けてゆかねばならないのであった・・・。




1971年(昭和46年)より放送開始された、
さすらいの旅を続けるロードムービー・ヒーロー「シルバー仮面」。

製作は日本初の連続テレビヒーロー「月光仮面」を
世に放った宣弘社。

キャスティングからして子ども番組らしからぬ、
並々ならぬチカラの入れよう。
柴俊夫、亀石征一郎、篠田三郎、夏純子、松尾ジーナさんの
「濃い」5人が、兄妹!。
後半からは樹木希林さんの元・ダンナ、岸田森さんも参加。

実相寺昭雄監督による第1話もチカラが入りまくり、
真っ暗闇の屋敷内で話が展開し、一向に主題歌がはじまらない。
画面が真っ黒けで何が映っているのかわからない!。

ようやく明るい画面で主題歌・・・と思えば、
炎に包まれる邸宅・・・。本来の視聴者である子どもさん
置いてけぼりの「オトナのドラマ」がはじまってしまった。

翌週からは裏のチャンネルで、
円谷プロによる正統派ヒーロー「ミラーマン」がスタート。
そりゃあ子どもは、日曜夜7時にお葬式の参列からはじまる
番組なんて激しく拒否反応を起こすだろう。

ミラーマンに苦戦したシルバー仮面側は、
急遽、巨大ヒーロー番組へと変貌を遂げる。

何の説明もなく
5番目の妹、松尾ジーナさんが自然消滅したりと
番組は混乱を続けた。

周りの状況に振り回されながらも、当初の予定26回を
消化してシルバー仮面は終了。

やっぱ、子ども番組は明朗快活じゃないとイカンなぁ・・・と、
次作「アイアンキング」は明るく楽しく誕生する。

お子様は商店街を走り回るヒーローと宇宙人というような
シュールな絵面を望んではいなかったのだ。
この作品が「名作」として評価されるまでには、
「ミラーマン」に夢中になり、
本作をマトモに見ていなかった、
当時の子どもたちが大人になるまでの時間を要したのだった。




評価 ★★★☆☆
nice!(11) 

「幸色のワンルーム」2018 [テレビ番組関連]

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〔2018年/日本/泉放送制作〕




家庭での暴力や学校でのいじめにあい、
生きる希望をなくした14歳の少女は、
死の直前にマスクの男に救われる・・・。

行き場のなかった少女は、生まれて初めて
自分を好きだといってくれたマスクの男に、
そしてマスクの男はこんな自分に感謝してくれる少女に、
魅かれ興味を持ち始める。

少女は、両親につけられた名前を捨てて、
「お兄さん」と呼ぶマスクの男につけてもらった
「幸せになるように…幸(さち)」の名前に縋り、
2人は手を取り合い逃避行を始めた・・・。



関西のABC朝日放送発のこのドラマは、
放送前から関東のテレビ朝日において、
実際の誘拐事件を肯定的に描いていると放送を中止し話題となる。

現在も関東圏ではネットされていないが、
インターネット配信など通常通りに行われており、
テレビ朝日がいくら拒否しようとも視聴はたやすい。

ただ、関東の番組が関西では見られない、というのは
ままあることなのだが、このようなケースはめずらしい。
関西が関東の番組を放送しないのは、モラルが…とか、
放送規定に…などマトモな理由ではなく、
ただ単に地元製作による吉本の番組を流したいから、
枠が無い。そんな単純な理由だ。

テレビや映画に触発されて犯罪を引き起こした・・・。
そんな言い訳や供述は1970年代の必殺仕置人時代から
マスメディアがおもしろおかしく取り上げるが、
テレビの影響が殺人事件の原因ならば、ニュース報道すら
ヤバくなる。この世からテレビや映画を撲滅せねば、
平和な世の中はやってこない。そんなアホな。

なんでもかんでも言いがかりをつけるんじゃない。
また、難癖つけてくる相手にマトモに対応するんじゃない。

それよりも気になるのは、
この劇中で「おにいさん」と呼ばれる役名すらない俳優さんな!。
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このように常に銀髪でマスク姿。
素顔を見せることがない!。

どんなにいい演技をしていても、
まったく素顔を出さないため、次に別のドラマに出た時、
あ「幸色の~」の!と
思いだす事もなかろう?というのがひたすら心配だ・・・。





評価 ★★★☆☆
nice!(15) 

「太陽戦隊サンバルカン」1981 [テレビ番組関連]

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〔1981年/日本/東映〕




機械帝国ブラックマグマが北極基地から世界征服を企み、
てはじめに日本への侵略活動を開始した!。

国連平和機構は特殊軍隊・地球平和守備隊の設立を決定する。
部隊の中からの選抜されたメンバー3人による、
太陽戦隊が結成された。長官に嵐山大三郎を迎え、
今ここに、太陽戦隊サンバルカンが誕生した。

サンバルカンは陸・海・空の動物アクションと巨大空母ジャガーバルカン、
サンバルカンロボを武器にブラックマグマとの戦いがはじまった!。



1975年の「秘密戦隊ゴレンジャー」からはじまり、
平成の「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」まで、
その人気は衰えることなく親子2代に渡り親しまれる
東映が世界に誇るスーパー戦隊シリーズ。

こちらは堂々のシリーズ第5弾!、
1981年(昭和56年)放映開始「太陽戦隊サンバルカン」。

今では大所帯となってしまった戦隊シリーズ。
番組開始から終了までメンバー3人を貫いた唯一の戦隊。

サンバルカンを演じた俳優さんたちはどこか影が薄い。
それは長官を演じた岸田森さんの存在感にあるだろう。
ここに掲載した画像にもあるように、
DVDのジャケットにまでピンで登場!。

「長官」というを脇を固める、縁の下の力持ち的役割ながら、
ひとたび画面に登場すると主役の3人を食いまくるほど、
圧倒的な存在感を放ってしまう。
本人が意図する、しないは別として。
さすがは元・樹木希林のダンナ。
結婚記念日に離婚するだけのことはある。

影の薄いサンバルカンのひとり、
小林朝夫さんは作曲家・小林亜星先生の実子。
彼はこの後、パッとせず俳優業から引退してしまうが、
近年、パッとひと花さいでりあ!と大輪の花を咲かせる。

伝説の塾講師として有名になりかけたのだが、
絶倫の花を咲かせて、女子高生との淫行で逮捕。
その後、児童ポルノ製造で再び逮捕。

現在は富士山の噴火を予知するため、日々観察を続け、
有料ブログを綴る日々。

太陽戦隊のメンバーは今も地球環境の危険を監視してくれている!。
有料で。



評価 ★★★☆☆



nice!(16) 

「手塚治虫のドン・ドラキュラ」1982 [テレビ番組関連]

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〔1982年/日本/じんプロダクション〕




東京都練馬区の住宅街の一角にルーマニアから
古い洋館が丸ごと買われて移設されました。

しかし、この洋館の地下室の棺にはドラキュラ伯爵が
住みついていたのです。

中学生の娘のチョコラと、顔つきは怖いけれど
心優しい使用人のイゴールも一緒。
ドラキュラ伯爵は、美しき処女の血を求めて
夜な夜な街をさまよう誇り高き吸血鬼でありながら、
生まれながらの短気やおっちょこちょいから、
さまざまなトラブルに巻き込まれて行きます。

そして伯爵を付け狙うのは、10年来の敵でありライバル、
吸血鬼撲滅を目指す痔疾持ちのヘルシング教授。

愛娘チョコラに叱られながら、今夜もトマトジュースで
ガマンするドン・ドラキュラ伯爵の活躍にご期待あれ。



昭和漫画界における「神様」の異名を持つ手塚治虫先生が、
秋田書店・週刊少年チャンピオン誌上に連載した漫画作品を、
手塚プロダクション、三京企画、じんプロダクション、
グリーン・ボックスがなぜかいきなり、この時期に突然のアニメ化。

しかし、どこでどう行き詰ってしまったのか、
放映開始から1か月に満たないわずか4話で打ち切り。

後番組は「けろっこデメタン」の再放送に取って変わられたのです。
理由は広告代理店の倒産による電波料不払い・・・との説が
一般的ですが、はたして真相は・・・。

放映するアテもないのに、すでに第8話までが完成しており、
これもまた後に倒産する大陸書房から、編集版という形で
VHSビデオソフトが発売されました。
これが初のビデオグラム化となり、現在ではDVD、配信などで
たやすく観賞することが可能です。

あの、手塚治虫先生原作作品が
日本アニメ史上最短打ち切り記録に輝くとは・・・、
やはり、なんでも一番にならないと気が済まない、
手塚先生らしい一件です。




評価 ★★★☆☆
nice!(17) 

「キッパリ!!」2008 [テレビ番組関連]

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〔2008年/日本/アズバーズ〕




上大岡トメさんのエッセイをもとに、中部日本放送製作による
昼ドラ枠で放送された奥山佳恵さん主演のホームドラマ。

問題なのは2007年放送の第1シリーズが好評を受けて、
翌年に製作・放映された第2シリーズなのである。

本作に出演していた(主演ではない)、
加勢大周(初代)さんがこともあろうか、
番組放映中に覚醒剤と大麻のダブル相乗効果で逮捕されてしまった。

逮捕前日に放映された内容が、
シングルファザーの加勢大周(初代)さんが、
ひとり息子に虐待をしている・・・?疑惑のシーンでつづく・・・。

そして逮捕速報。
番組は即日打ち切り!。連続ドラマなのに?!。

局は苦肉の策として、前作パート1の再放送を行い、
ついにパート2の放送が再開されることはなかった。

加勢大周(初代)さんは実刑を受け、
そのまま芸能界をフェードアウト。

番組は最終回まで収録が終わり、完成していたにも関わらず、
10年を経た今も再放送すらできない封印された作品となっている・・・。




評価 ★★☆☆☆
nice!(13) 

「恋のツキ」第7話 2018 [テレビ番組関連]

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〔2018年/日本/C&Iエンタテインメント〕



32歳フリーターの平ワコは彼氏のふうくんと同棲中。

結婚に向け少しずつ準備を始める2人だったが、
ある日ワコのバイト先に伊古が現れ、
ワコは彼の強い想いに応えてしまう。

罪悪感を抱えながらもふうくんを大切にしようとする
ワコだが、思うようにいかない就活にも、
ふうくんの思いやりが足りない態度にも
嫌気がさしていた。

そんな中、自分を必要としてくれる伊古に
癒しを求めるようになり…。





第7話まで来て、ワコ派に寝返った。
浮気するオンナがクソ!と思ってはいたけれど、
浮気に至らせた「原因」というのはあるな。

就職が決まらず焦るワコに対しての
同棲相手の男、ふうくんの畳みかけるような
パワハラ、モラハラ描写。

この男、30代のいいトシこいて「金がない」のが決定的にダメ。
アパートの家賃、更新費用、生活費に至るまで、
女に「出しといて」。
それでいて、自分の趣味やつきあいには惜しみなく使う。

それが「当たりまえ」になってしまっている。

貯金を崩し、生活を切り詰めるワコ。
食事もたまごかけごはんだけになるが、
割ったたまごのかけらがお茶碗に入る。

それを取り除こうとした瞬間、手が滑り茶碗は床に。

ただ、それを見つめ続けるワコ・・・。

この追い詰められる描写がスゴイ!。
徳永えりさんウマイな!ファンになってしもうたがな!。

そしてついに、何一つ反省も改善もしない男に三行半…。
次回へつづく…。あぁ、ツライ・・・。




評価 ★★★★☆

nice!(11) 

「いつまでも白い羽根」2018 [テレビ番組関連]

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〔2018年/日本/泉放送制作〕





大学入試に失敗し、看護専門学校に
通うことになった、木崎瑠美。

看護師になりたいわけでもなく、
人づきあいの苦手な自分が看護師に
なれるわけがないと考えていた。
いつ辞めようか、もう一度国立大を受験しようかと
揺れる中、迷いながらもとりあえず今日も実習に通う。

実習先で様々な世代の個性的な仲間との出会いや、
初恋、そして命に限りのある患者たちとの向き合う中、
瑠美は新しい自分に気付き、やがて看護師を目指していくことに。

正しいと思ったことを率直に言わずにいられない瑠美は、
時に周囲と溝を作ってしまうことも。
でも、不器用ながらも誠実に、勇気と信念を持ちながら
仲間たちと向き合っていくことで、一歩ずつ成長していきます。

オトナとして、白い羽根のままで羽ばたく日は訪れるのでしょうか…。




東海テレビ、オトナの土ドラ枠の一作。
藤岡陽子先生の著作をドラマ化。

「明日の光をつかめ」などで東海テレビ育ちと言える、
新川優愛さんによる初主演作。

瑠美の成長を縦糸に、昼ドラ的サスペンス「復讐劇」
要素も盛り込み、これが終盤で盛り上がるかと思われたのだが、
復讐の結末は・・・こりゃなんじゃ?という締めくくり。

いくら瑠美は直接関係ない、
サブ登場人物の復讐ストーリーとしても
「死亡」で片付けてしまうのは安易すぎないか?。

作劇で殺して感動、殺して結末はちょっと卑怯。
必然性のあるものなら納得するが、とってつけたような
「死」は・・・。

「死」は突然、訪れるものではあるが・・・。

現在、売れに売れており、テレビで見ない週はないと
言われる伊藤沙莉さんがここにもご出演。
主人公のよき親友、引き立て役として好演。




評価 ★★★☆☆
nice!(14) 

「とげ 小市民 倉永晴之の逆襲」2016 [テレビ番組関連]

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〔2016年/日本/ユニオン映画〕




わにのくに市役所、市民相談室主査・倉永晴之は、
市民からの意見や要望が溢れる窓口対応や電話に
終われる日々だ。今日もまた新たな問題が発生する。

「ワニ公園に本物のワニが出た!」。

現れたのは白銀佳代。一週間に一度はトラブルを持ち込み
晴之を指名する、市民相談室で要注意人物とされる、
モンスタークレイマーだ。

そんな中、ワニ公園の“ワニ像”除幕式で意気揚々と
スピーチをするのは、わにのくに市・市長の常磐栄太である。
市民の声をたらい回しなどしません!などと、
アピールするが、その真意は怪しい・・・。

そして市長を取り巻く、倉永の上司・鳥塚たちは皆、
市長のイエスマンである。

ある日、土地開発公社の住吉課長が長年放置していた、
空き地の膨大な管理費問題が、市民団体の標的となる。

住吉は問題を持ち込んだ倉永に責任転嫁し、
怒りをぶつける。そして、追い詰められた晴之は……!。





伝統ある東海テレビ発の昼ドラマ枠が消滅し、
替わって登場したのが土曜の深夜にひっそり放送される
「大人の土ドラ」シリーズである。

自分さえガマンすれば・・・。自分を押し殺し、
日々をただ平穏に無難に波風を立てずに過ごしたい主人公。

皆が倉永晴之のもとに無理難題を持ち込んでくる。
倉永はまたか・・・と思いながらも、文句も言わず、
解決に帆走。しかし、人間とはエスカレートするもの。
倉永に押し付けるのがあたりまえ、
面倒事は倉永が処理してあたりまえになってくる。

ある時、倉永は小さな反抗を試みる。
周りは異常なほどに怒り狂い、倉永を窓際へと追いやる。

そこで倉永は町に巣食う巨悪の存在に気付く。

しかし、誰一人聞く耳すら持たない。
この町はここまで腐っていたのか・・・愕然とする倉永。

ついに倉永は逆襲を決意する。
小市民が巨悪に牙を剥き始めたのだ!。

中盤までの逆襲劇は実に痛快だったのだが、
途中から、ちょっとアンタ、潔癖すぎない?やり過ぎちゃう?、
逆に他人を追い詰めはじめたよ・・・と感じるようになる。

強者と弱者の逆転による逆転。
果たして、まっすぐな事、正しい事は絶対の「正義」なのだろうか?。




評価 ★★★☆☆
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